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パルラーダ〔『世界歴史大系 ロシア史2』山川出版社、1997年による表記。〕、パラーダ〔稲子恒夫編著『ロシアの20世紀』東洋書店、2007年による表記〕(ロシア語:パルラーダまたはパラーダ)は、ロシア帝国海軍のパルラーダ級防護巡洋艦である。ロシア太平洋艦隊の1 艦として日露戦争に従軍するも日本軍によって捕獲、日露戦争後に戦利艦津軽として大日本帝国海軍に編入され、第一次世界大戦にも従軍している。 艦名はローマ神話の知恵の女神パラスのロシア語読みである。''パルラーダまたはパラーダ)は、ロシア帝国海軍のパルラーダ級防護巡洋艦である。ロシア太平洋艦隊の1 艦として日露戦争に従軍するも日本軍によって捕獲、日露戦争後に戦利艦津軽として大日本帝国海軍に編入され、第一次世界大戦にも従軍している。 艦名はローマ神話の知恵の女神パラスのロシア語読みである。 == 艦歴 == === パルラーダ === * 1901年(明治34年)11月2日、サンクトペテルブルクのガレールヌイ・オストロヴォーク造船所(現在のアドミラルテイスキエ・ヴェルフィ)にて竣工。バルト艦隊に編入。 * 1903年(明治36年)5月、旅順港に到着。 * 1904年(明治37年)2月6日、日露戦争開戦。旅順を基地に数回出勤。 * 8月10日、黄海海戦に参加。 * 12月9日、旅順港内に停泊中に日本陸軍による砲撃により着底。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パルラーダ (防護巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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